インパキ一触即発
6日付のパキスタンの英字紙ドーンは、同国のザルダリ大統領がインド西部ムンバイの同時テロ事件の2日後に、インド外相を名乗る人物から「軍事行動に出る」との電話を受け、空軍が最高レベルの警戒態勢に入るなど緊迫する場面があった、と報じた。結局、偽電話とわかったが、核兵器保有国である両国の軍事的衝突を恐れ、関係国に一時、緊張が走ったという。
同紙によると、電話がかかったのはパキスタンがテロに関与していたとインドが主張し、印パ関係が緊迫していた11月28日夜。ムカジー外相と名乗り、テロ集団に対しパキスタンがすぐに行動を起こさない場合は軍事行動をとる、と脅した。
パキスタン政府は米国などに連絡。ライス米国務長官がムカジー外相に確認したところ、否定したため、偽の電話だったことがわかった。パキスタン軍高官が部隊をインド国境に動かすことを示唆する場面もあったが、一時の軍事的な緊張はおさまっていったという。
発信元の電話番号はニューデリーで、パキスタン政府高官はインド外務省からだったと指摘している。だが、インド側は「電話番号は操作できる」と否定。だれが電話をしたかは、まだわかっていない。
パキスタン在住の方に教えていただいたニュース。グダグダもいいとこ。
