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構造不況

Posted by drazone on 2008/11/22

既存のメディアは新しい戦略を考えないと厳しい。新聞、放送、出版、まさに我々自身。

RO69 :: ブログ :: 渋谷陽一の社長はつらいよ

生き残りの光明をわずかながらでも見出してないと吐けない台詞。渋谷氏は戦略次第で生き残れると思ってるんだろう。

太平洋の向こうでは、怒涛の勢いであらゆるネット戦略を涙ぐましいまでに必死に実践したニューヨークタイムズの経営状態が結果的にボロボロで、好転する兆しすらなく、長期格付けがジャンクに陥ってることを見るに、かつて雑誌狂だった一人としては少々悲しいが、弱小投資家の一人として、WEBがある限り、テレビ以外の既存メディアはどんな経営努力をしてもむなしい結果に終わる、と確信している。生き残りに必要なのは経営戦略ではなく、それこそ農協よろしく政治に訴えてWEBでの発信を免許制にしてもらうとか、補助金突っ込んでもらうとか根本的なルールを修正しない限り、たぶん、生き残れない。既存メディアの構造を時流に合わせることはメディアの枠組みそのものを解体することにつながる、構造不況という言葉では生ぬるいほどの構造不況なのだから、無様に生き残ろうとするより、LIFEみたいに美しい死に様をひねりだして実践した方が逆に延命できそう。そんなふうに考えてる人が編集した雑誌だったら金払って読みたいなー。